
ボストン海外研修 (Day 1,2 活動内容)
本校の秋休み(9月14日~)を利用し、ボストングローバル人材育成プログラムという約8日間の海外研修が行われています。
参加者の高校1年生19名は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市内のホステルに滞在しながら活動しています。
1日目、2日目の活動内容の紹介です。

●1日目● 班別自主研修
班ごとに事前に作成した計画表をもとに、ボストンの街を散策しました。
ボストン茶会事件の船と博物館、ボストン科学博物館、ニューイングランド水族館、ボストン美術館、フェンウェイ・パーク(ボストンレッドソックスの本拠地球場)など、様々な場所を生徒達だけで訪れました。
以下、生徒の感想より抜粋です。
・事前研修で学んだ地下鉄の乗り方を実践しました。慣れてきたら日本よりシステムは簡潔のように思いました。
・ボストン茶会事件の船と博物館では、ボストンの歴史を劇場型で教えてくれて、とても面白かったです。実際に紅茶を海(仮設)に投げ入れる体験型スポットもありました。
・博物館での英語が読み取れない時もあり、悔しかったです。もっと英語を勉強したいという欲が湧いてきました。
・店員さんはみんなフレンドリーに話しかけてくれました。英語が伝わるか不安でしたが、無事に会話ができて良かったです。
・レッドソックスのツアーに参加できて良かったです。英語が早く聞き取ることが難しかったですが、有名なグリーンモンスターを間近で見られて感動しました。
・ニューベリーにはユニクロ、無印の大きな店舗があり、日本の企業のすごさを改めて感じました。

●2日目● 語学学校でのオリエンテーション、ボストンフリーダムトレイル散策
4日間通う語学学校Kaplanはマサチューセッツ州会議事堂と同じビーコンストリートにあります。そこでオリエンテーションやプレースメントテストを受けました。
また、午後はアメリカ建国に際して重要な場所となったボストンの名所をたどるフリーダムトレイルの一部を英語でガイドしていただき、散策しました。

以下、生徒の感想の抜粋です。
・Kaplanでのプレースメントテストはとても緊張しましたが、先生がとても優しく、リラックスしてスピーキングテストを受けることができました。
・ボストンフリーダムトレイルではレンガ造りの街中の散策、歴史についての学びの全てが楽しかったです。
・ボストン茶会事件の起きたボストン港のすぐ近くまで歩きました。昨日の研修でボストン茶会事件の船と博物館に行ったばかりだったので感慨深かったです。
・クインシーマーケットでは、ボストンの名物のクラムチャウダーやロブスターロールを美味しくいただきました。
・何度かの買い物を通して、チップの払い方が分かってきました。

明日以降、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)を訪れて、現地の学生と交流予定です。
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