国際教育
国際教育
⽣徒の視野を世界に広げるグローバルプログラム
将来、世界のリーダーになるためには、国際理解を深め、国際感覚を磨くことが必要です。
そうしたものを⾝につけるためには、まず海外に⾶び出すこと、そして直接外国の⼈々と交流することです。
修学旅行
2年⽣全員が約1週間の⽇程で、オーストラリアのゴールドコーストを訪れます。
⼀般の旅⾏では経験できない現地の⾼校⽣との交流プログラムや、家庭での暮らしを体験するホームビジットなど、各地の訪問先で⽇頃鍛えた英語⼒を試す良い機会となることでしょう。
活発な交流と新たな発⾒は、帰国後の勉強のよい刺激ともなってくれるはずです。
オンライン英会話
オンライン辞書サイトを運営するウェブリオ株式会社が提供している英会話プログラムで、フィリピン⼈講師とマンツーマンでレッスン⾏います。
授業で学んだ英語の4技能を、実際に1対1の会話で存分に使ってみることで、新テスト対策や英検対策としてはもちろんのこと、今後の英語学習の⼤きな動機付けにもなります。
また、英語で⾃分の考えを表現する能⼒がさらに向上し、⼀⽣ものの英語⼒が⾝につきます。
語学・文化交流プログラム
春⽇部共栄⾼校では、相互異⽂化理解を⽬的とする国際交流活動の⼀環として、交換留学⽣を受け⼊れています。
ここ数年は2‧3名の留学⽣が本校に1年間滞在し、⽇本語や⽇本⽂化について研修を積み、帰国しました。
お互いの⾔語や⽂化を学び、国境を越えた友情を育んでいます。
英検・TEAPへのチャレンジ
⼤学⼊試などに利⽤される英検‧TEAPの指導には特に⼒を⼊れています。
図書室には関連コーナーを設置し、受験システム‧教材を完備。対策講習も実施しています。
毎年、多くの⽣徒がチャレンジし、⾼得点を収めています。
⾼校1・2年ボストン・グローバル⼈材育成プログラム
ボストンにある⼤学のキャンパスで、他国から来た同年代の学⽣たちとともに、英語⼒やコミュニケーション⼒(⾃ら発信する⼒)を⾼めていくプログラムです。
10⽇間の期間中には、英語クラスや寮での共同⽣活だけでなく、ハーバード⼤学やMIT(マサチューセッツ⼯科⼤学)など世界のトップクラスの⼤学を訪問し、そこに通う⽇本⼈学⽣や研究者と交流する機会を持つなど、⽇本では決して体験できないアクティビティが豊富に組み込まれています。
オーストラリア海外研修
2年⽣の夏期休暇に、海外研修を実施しています。
参加者は7⽉下旬に⽇本を出発。オーストラリア‧ニューサウスウェールズ州に滞在します。現地の⾼校での授業、地元の⼈々との交流、ホームステイなどを通して、異なる⽂化や習慣を体験し、国際感覚を⾝につける機会になっています。
KICプログラム
⽇本の⼤学に留学中の⼤学⽣‧⼤学院⽣と⽇本⽂化をテーマにプレゼン記事を共同制作。⾔語や⽂化への相互理解を深め、異⽂化コミュニケーション能⼒を⾼めます。
こうした活動を通じて、それぞれの国の習慣の違いや考え⽅、⾏動が違うことを理解し、国際間の協⼒では粘り強く交渉することの⼤切さも知ることができるでしょう。