くらりか実験教室
12月9日(月)、10日(火)に中学2年生でくらりか実験教室が行われました。
くらりか実験教室とは、東京工業大学のOBの方々で構成されている蔵前理科教室の出張授業です。
生徒たちは大気圧の講義を受けたうえで実験に臨みました。
プリンカップを使って真空状態を作り出し、ペットボトルをつるす実験を行いました。何本まで吊り下げられるかを競うと共に、大気圧の大きな力を感じていました。
最後に行ったマクデブルクの半球(ボールを2つ合わせ、中を真空にしたもの)を用いた綱引きではいくら引いても離れないボールに生徒たちも驚いていました。