国語

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国語

「着実な『授業』と多彩な『学びの場』で国語⼒の充実を図ります。」

「おおらかに学び、⾃分の⾔葉の世界を広げよう」

国語は読み(聞き)、考え(感じ)、そして、表現する(話す、書く)教科です。⼈間は⾔葉なしでは何も考えられません。難解な数学の公式も、楽しんで読む漫画も、広範な意味における⼈間の⾔語活動にほかなりません。若い多感な時期に、新しい⾔葉の世界にどんどん触れていきましょう。 春⽇部共栄⾼校では、授業と副教材を計画通りに進めていけば、⼤学⼊試対策はほぼ⼤丈夫。できればその枠にとらわれずに多くの本を読みましょう。 国際化社会、情報化社会と⾔われている現代だからこそ、⾜もとの国語をしっかり学んでおくべきでしょう。 漢⽂世界では、2000年をもさかのぼる東洋の英知に触れ、1000年前の古⽂に⽇本⼈らしい繊細な美意識や典雅な感性を⾒る。現代の諸問題に鋭く切り込んでいく多くの評論群から、未来を予⾒する視点を獲得してください。これら国語における学習は、君たちが⾃分の夢や将来像を思い描く⼤きなヒントになるはずです。おおらかに学びましょう!

現代⽂は全ての教科の基本、古典はていねいに学ぼう

⾼校の国語は、今まで学んできた分野に加えて古典(古⽂と漢⽂)という科⽬を本格的に学習します。現代⽂は中学の時より読む量‧質ともにレベルアップしていますから教科書だけでは不⾜しがち。授業で配布される補⾜プリントや⼊試類題に⽬を通し、参考図書を積極的に読みましょう。本校では、古典という分野を初めて学ぶ君たちにぴったりの教材と授業計画を⽤意していますので安⼼してください。とにかく初めが肝⼼。今まで国語が苦⼿だった諸君こそ、ここに国語を得意分野にするチャンスがあるかもしれません。古⽂‧漢⽂は「授業は1回⽬の復習」を合い⾔葉に、じっくり‧ていねいに学んでいきましょう。

充実した副教材⼊試問題演習への取り組み

本校では、各学年ごとに重点項⽬にあった副教材テキストや共栄独⾃のプリントが⽤意されています。1年次に漢字‧古⽂単語245‧古典⽂法、2年次に古語‧漢⽂句形100。これらのテキストや補⾜プリントに取り組み、定期試験に焦点を合わせることで、無理なく基礎⼒を⾝につけることができます。また1‧2年次の早い時期から、どんどん⼊試問題に触れられるのも国語の特徴のひとつ。古⽂も漢⽂もストーリーの展開を追い、内容を理解しつつ、出題のポイントを知ってください。これなら1年⽣でも東⼤の問題にチャレンジできます。とにかく早い時期にセンター試験‧東京⼤‧筑波⼤‧早稲⽥⼤‧慶應⼤などの⼤学⼊試問題に⽬を通しておきましょう。これが難関⼤学現役合格の⼤きな原動⼒となります。

⾒識を広げ、教養を深めよう講習‧公開授業‧講座の活⽤

本校には、授業以外にも学習の機会が数多くあります。各学年の放課後講習や休暇中の講習、各種の公開講座。感想⽂や創作作品の各種コンクールヘの応募など...。 これらさまざまな「学びの場」をとらえて、積極的に参加しましょう。国語は総合⼒がものをいう教科。授業を核に基礎基本を固めながら、その枠にとどまることなく⾃分を啓発するきっかけをこの春⽇部共栄⾼校の中で発⾒しましょう。