活躍する卒業生

投稿日:

 本校卒業生(高校34回生)で現在京都大学大学院(工学研究科・都市社会工学専攻)に所属している岡村元太郎さんから、大学での研究の様子や後輩へのメッセージをいただきました。

 岡本さんの専攻は「土木工学」。これは文理の境がなく総合的に社会の基盤を支える学問、簡単に説明すると「道路や川、地盤のような生活を支える"土木"の建築物そのものや街や国の全体像を計画・設計をするための学問」です。"理系"と区分されてはいますが、実際に勉強していることは物理学、統計学、経済学、社会学、心理学など多岐に渡っています。また、研究室では土木工学の研究室でありながら"市民の行動・心理"に関する研究を行っています。

 ここからは在校生の皆さんへのメッセージです。「高校時代にやっていて大学に入ってからも役に立っていることは「教え合うこと」です。教え合う状況には2つの場合が考えられます。①双方が得意な分野を高め合う。②片方が苦手な分野を教える。僕は高校時代、勉強を教え合う友人が多くテスト前などは、教室に残って一緒に勉強をしていました。①ではその科目のより発展的な内容や、他の問題とのつながりなどを熟考することに、②では基礎的な内容(例えば公式の成り立ちや定義そのものなど)について改めて理解することに役立ちました。大学在学中も研究室で先輩後輩関わらず様々な分野を教え合っていました。教え合うことで互いに尊重し、切磋琢磨できる。そんな高校時代を皆さんにも過ごしていただきたいと思います。」

 岡村さんからのメッセージのように、仲間とともにお互いに高め合い、自分の可能性を広げていきましょう!

0507HP.png