2022年度新教育課程に向けて

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 これまで、学校説明会等でもご説明申し上げてまいりましたが、本校では、より一層生徒の学力向上や進路実現、豊かな人間形成等を達成するため、2022年度より、学則の変更も含めた、以下のような施策を行ってまいります。

  1. 2期制(前後期制)の導入
    昨年度、「知識・技能」の確実な定着のため、中間考査を廃止し、それに替わって短い期間や単元ごと等で振り返る単元テストを適宜実施し(スパイラル学習)、着実な内容理解を図ってまいりました。また、これにより学習の継続性も高まり、加えて、アクティブラーニングや探究活動の機会を充分に設けることも可能になりました。
    これをさらに推し進めて2期制を導入することで、学習の継続性を高めると同時に、長期休業も学期に含めることで学習期間の幅を広げ、これまで以上に講習や学習指導を効果的に行い、スパイラル学習による理解の定着、アクティブラーニングによる学習の深化、クラスや個人に対する柔軟な指導が可能になると考えています。

  2. 45分授業の導入
    数年前より、本校では年に数回、試行的に45分授業の日課を取り入れ、授業の効果や生徒の学習の様子、課外活動や自学自習とのバランス等を検討してまいりました。
    その結果、45分授業が生徒の集中度と授業の密度を高めるために有効であると考え、通常の日課として導入することといたしました。また、上述の2期制の導入により授業時数が増えるため、より多くの授業機会を得ることで、さらに集中と密度の高い授業をスパイラル学習とともに実現することが可能になると考えています。

  3. 完全週5日制への移行
    上述の45分授業の導入において、その効果を最大限発揮するためには、生徒の自学自習のための時間や希望者対象の講習、オープンキャンパスや公開講座への参加、資格試験やボランティア活動等、個々人の関心や進路を探究するための時間、そして部活動とその休養の時間を充分に確保する必要があります。そのことから、現行の隔週5日制から完全週5日制へ移行し(上述の2期制・45分授業と組み合わせることで授業時数を増やしながらの移行が可能になります)、さらなる生徒の学力向上や進路実現、学校行事や部活動を通しての人間形成等を実現するための、バランスの良い教育活動を行ってまいります。

 以上の施策を軸に、年間行事から各教科のシラバス、進路指導、部活動まで、教育活動全般にわたって見直しを行うことで、さらなる生徒の学力向上や進路実現、学校行事や部活動を通しての人間形成等を、バランス良く教育活動の中に組み込むことが可能になると考えています。